開催趣旨
最近の研究によれば、我が国では9500年前のものと推定される石皿やすり石といった調理器具が発見され、 6000年前には稲が栽培されていたそうです。その栽培方法の詳細は明らかではないものの、収穫、脱穀といった農作業が存在したはずであり、耕起や脱穀に使われたと推定される石器、すなわち元祖農機具も出土しているそうです。その後、鉄の渡来、畜力の導入、近代工業技術の反映を経て農機具の改良と進化が進み、現代の農業機械へとつながっていきました。農業機械は、例えば1950年頃に10アールあたり2百数10時間を要した水稲生産の労働時間が2006年には30時間を切るまでに省力化されるなど食料生産に大きな貢献を果し、今日、小型の農業機械は家庭菜園でも活用されています。
一方、今日の我が国では食生活の変化、農地面積や農家の減少等を背景に、食料自給率は約4割です。 食料をめぐる世界の状況は、途上国の人口増加、中国などの経済発展、エネルギー問題、地球温暖化の進行など大きく変化しています。今後、世界の食料問題がさらに深刻化すると見込まれる中で、食料を安定的に確保することが改めて喫緊の課題となっています。
そのためには、品種や栽培法の開発ばかりでなく、農業とともにあった農機具・農業機械の存在を見逃すことは出来ません。そこで、今後の農業生産に不可欠な農作業を行う農業機械がどのように関わり、どのような役割を担うかを内外の専門家を招いて講演していただくとともに、農業生産現場で利用しているあるいは利用できる最近の革新的な技術を紹介します。
| 公開講演会 「これからの食料生産に貢献する農業機械開発」 |
研究講演会 「農業機械が創る食料生産新技術」 |
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| 開催日時 | 平成21年8月4日(火) 13:00-17:30 | 平成21年8月5日(水) 10:00-16:30 |
| 開催場所 | 秋葉原コンベンションホール | 農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター |
| 参集範囲 | どなたでも参加できます。 先着300名で締め切らせていただきます。 |
国内外の試験研究機関、関連団体、企業、行政機関、報道機関などが主な参集対象です。 先着150名で締め切らせていただきます。 |
| 事務局 | 農研機構 農業機械国際シンポジウム事務局 sec@nogyokikai-sympo.com FAX: 029-850-3083 |
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| 参加費 | 無料 | |
| 参加申し込み |
申し込み期限:平成21年7月28日(火曜日) こちらの参加登録フォームから、お申し込みください。 |
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| 主催 | 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | |
※両日とも同時通訳付
※「農研機構」は「農業・食品産業技術総合研究機構」の略称です
